一伸建設 サイト管理者ブログ

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2010.06.16 Wednesday

平成22年度 奈良県土木部 総合評価落札方式 舗装工事用落札者決定基準への考察

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    奈良県土木部 技術管理課さんのHPにて
    「平成22年度 奈良県総合評価落札方式 落札者決定基準」並びに
    「平成22年度 奈良県総合評価落札方式 技術提案書様式集」
    が発表されましたが舗装工事用の落札者決定基準では、
    やはり前年同様に「本社所在地」が地域精通度として評価項目に
    入っていないのが、当社としては残念に思うところです。

    平成22年度からは
    原則5000万円以上の土木工事A等級の入札も
    舗装工事A等級の入札と同じく、奈良県内A等級の業者一括での
    総合評価落札方式での入札に変更となりましたが、
    それでも、
    標準型や簡易型,
    比較的金額の小さい工事に適用されるタイプの落札者決定基準
    では
    地域精通度として「本店の所在地」が評価項目としてあげられていて、

    「工事実施市町村に本店が在る」場合は1.5点
    「工事実施市町村を管轄する土木事務所内に本店が在る」場合は0.5点
    の加算対象となっています。


    ですが、舗装工事A等級用の落札者決定基準では
    地域精通度の評価項目としては
    「工事実施市町村を管轄する土木事務所内に本店を有し、
     かつアスファルトプラントを所有している」場合は1.5点
    「奈良県内に本店を有し、またはアスファルトプラントを
     所有している」場合は0.5点
    となっており、
    アスファルトプラントを所有している業者さんには実質1点の加点、
    そしてそれ以外の奈良県内に本店が在る業者さんについては実質加点が無く

    地域精通度として本店の所在地が評価の対象となっていない気がします。

    舗装工事A等級の総合評価落札方式は
    奈良県内舗装工事A等級の業者一括での総合評価落札方式ですから、
    「奈良県内に本店がある」という判断基準で
    地域精通度の評価となりうるのでしょうか?

    また、
    アスファルトプラントの所有=地域精通度なのでしょうか?

    確かにアスファルトプラントを所有していることは
    「総合評価落札方式」という制度においては
    品質の管理能力等と言う点に於いて加点の対象となるものだと思います。

    ですが、それは強いて言うなれば
    企業の施工能力と言う点であり、加点を加えるのであれば
    地域精通度ではなく、ISOシリーズ等の評価と同じく
    独立した項目として
    「奈良県内にアスファルトプラントを所有している」等の
    項目を設け、そして加算の対象とするべきではないでしょうか?

    当社ではそういう風に考えています。

    そして舗装工事用落札者決定基準の地域精通度の項目としては
    土木工事A等級の標準型や簡易型,汎瑛佑
    「工事実施市町村に本店が在る」場合や
    「工事実施市町村を管轄する土木事務所内に本店が在る」場合は
    加算対象とするべきだと思っています。


    舗装屋さんの立場から発言させていただくならば、
    昼間工事であれ夜間工事であれ、短期間の間に現場の施工状況が
    激変することの多い舗装という工種は、迂回路の設定や近隣対策等に於いて
    土木工事以上に地域精通度が問われる工種なのではないでしょうか?

    本年度の「総合評価落札方式等改正説明会」では、
    舗装工事用の落札者決定基準が発表されていませんでしたので、
    説明会当日には当社から技術管理課さんへの質問等は
    させていただきませんでしたが、

    地域精通度に対する疑問点並びに要望につきましては、
    今後の総合評価説明会等で技術管理課さんに
    要望させていただきたいと思います。

    当社の描くイメージは・・・
    「奈良県総合評価落札方式 落札者決定基準 地域精通度」

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